バリ取り・鏡面研磨などあらゆるニーズに対応
バリ取りから鏡面研磨まで、あらゆるニーズに応える研磨材製品をご提案いたします。 当社は研磨材製造販売会社からスタートし、40余年のノウハウに基づいた研磨作業の 軽減・効率アップ・コストダウンを可能にする製品をお届けいたします。
日々の生産品のバリ取り、表面研磨、仕上げ、鏡面仕上げに、機械装置により、 量産品の品質向上、省力化、コストダウンに役立ちます。
(株)チップトン・TKX・(株)パーカーコーポレーション・(株)野水機械製作所・(株)小阪精機・(株)ムラコシ他
回転、振動、遠心、過流、重圧等のバレル研磨機によりプレス加工や切削加工時に出る端面のバリから表面仕上げまで自動で短時間に製品を大量に仕上げます。また製品とメディアを自動選別でき、作業効率がアップします。製品投入、研磨石投入、研磨、排出、選別、水洗まで全自動で行うことも出来ます。
この研磨機は、遠心バレルと同様にバレル槽が自転と公転を繰り返すが、遠心バレルの2~4倍の遠心力がかかり(遠心バレルの遠心力が7~10Gに対し、重圧バレルは概ね15~40G)、その一方で自転スピードは遠心バレルの1/10~1/2とゆっくり回転する。その結果、流動層は「低速高圧流動」となり、遠心バレルの「高速低圧流動」のようなマスの飛び跳ねがなくなり、穏やかな流動となる。
メリット加工能力がきわめて高く、回転バレルの40~100倍の能力がある研磨石の摩耗が遠心バレルの20~50%削減できる工作物の変形や打痕、カケワレが少ない表面粗さが向上し光沢度がきわめて高い。
回転するターレット盤の円周上に断⾯6⾓形又は8⾓形のバレル槽を自転可能に配置したもので、各バレル槽はターレット盤の公転とともに逆方向に自転する、つまり遊星旋回することでマスの表面に流動層が形成され、工作物が加工される。
メリット加工能力がきわめて高く、回転バレルの30~40倍(条件によっては最大60倍)の能力がある。
筒状固定槽とその下端に配置したお椀型の回転盤とでバレル槽を構成し、回転盤が回転することによりマス全体が流動する中で工作物が加工される。
メリット加工能力が高く、回転バレルの10~15倍の能力がある。上方が開放されているので自動化しやすい。
環状バレル槽とこの中心に上下方向に配置した振動モーターとがバネ上に支持され、振動モーターの作動によりマスに3次元振動を生じさせる。マス全体が流動する中で工作物が加工される。
メリット工作物の変形や打痕が少ないので大きなものも加工できる。容積効率が高いので量産性が高い。上方が開放されているので自動化しやすい。
もっとも基本的なバレル研磨機で、断⾯8⾓形のバレル槽を回転すると、その内部では工作物と研磨石のかたまり(「マス」という)の表面に流動層が形成され、ここを滑落する工作物が研磨石と擦れ合って加工される。
メリットほとんどの工作物が加工できる。装置が安価、長時間の連続運転ができる
研磨完了後の工作物とメディアをスピーディーに選別可能。永磁式・傾斜式・振動式と分類され、洗浄等追加も可能。
振動式搬送機の上に設けた選別網で研磨材と工作物を分離させます。
磁性工作物とメディアのサイズが類似する場合にお勧めします。
振動式搬送機の上に設けた選別網で研磨材と工作物を分離させます。
ヒーター熱を工作物間の隙間からバキュームで強制吸引することで水分を切り乾燥します。工作物姿勢は固定のため打痕の発生がありません。
上記5機種の特徴を比較して表します。
回転バレル | 振動バレル | 渦流バレル | 遠心バレル | 重圧バレル | |
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加工能力比※ | 1 | 1.5~2 | 10~15 | 30~40 | 40~100 |
バレル容積に対するマス装入量 | 40~60% | 90~100% | 40~50% | 40~60% | 40~60% |
対象工作物サイズ | 小~大 | 中~大 | 小~中 | 小 | 小 |
自動化の難易度 | 難 | 易 | 易 | 難 | 難 |
価格 | 安価 | 中価 | 高価 | 高価 | 高価 |
※加工能力比は回転バレルの能力を1とした場合の比率で表す
厳選した材料から仕上げ目的にあわせた各種サイズを選ぶことが出来ます。
(株)光陽社・理研コランダム(株)・三共理化学(株)・三井研削砥石(株)・日本特殊研砥(株)・創研工業(株)他
各種羽布
用途:金属、樹脂の鏡面研磨、つや消し、ヘアーライン
特徴:各種羽布に研磨剤を塗布し研磨することで、粗仕上げから光沢仕上げまで対応可能です。
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